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中国企業、今度はF1買収に触手 GP開催12年の実績自負 (3/4ページ)

2015.10.23 08:30

2004年9月25日、中国で初めて開催されたF1レースの予選走行に詰め掛けたファン。あれから11年、中国の企業グループによるF1運営会社の買収計画参画が報じられた=上海インターナショナル・サーキット(ロイター)

2004年9月25日、中国で初めて開催されたF1レースの予選走行に詰め掛けたファン。あれから11年、中国の企業グループによるF1運営会社の買収計画参画が報じられた=上海インターナショナル・サーキット(ロイター)【拡大】

 中国共産党機関紙、人民日報のウェブサイト「人民網」は今年4月、歴代レースクイーンの特集の中で、「中国GPはその12年の歴史でグローバルスタンダードに近づくと同時に、中国のカラーを備えた開幕式やレースクイーンたちを生み出している」と主張した。

 幾分、減速気味にあるとはいえ、中国の自動車市場はいまだに好調だ。今年1月、中国自動車工業協会が発表した統計によると、中国国内の14年の新車販売台数は前年比6.9%増の2349万1900台と過去最高を更新し、6年連続の世界一を達成。北京などの大都市では、フェラーリなどの高級スポーツカーを頻繁に見かける。

 ボルボ、ピレリの次は…

 中国の自動車業界では10年に吉利汽車がスウェーデンのボルボを買収した。14年には東風汽車が仏プジョー・シトロエン・グループ(PSA)に資本参加した。さらに15年3月には、中国の国有化学大手、中国化工集団が、F1にタイヤを供給しているイタリアのタイヤ大手、ピレリとの間で、71億ユーロ(約9600億円)での買収に合意するなど、活発な動きを見せている。

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