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葛藤を抱えて生きる姿、現代にも通じる 舞台「夕陽伝」 瀬戸康史さんインタビュー (1/3ページ)

2015.10.24 14:00

モントリオール映画祭での仏語のスピーチに「今までで一番緊張した」と話す瀬戸康史(こうじ)さん=2015年10月8日、東京都新宿区(寺河内美奈撮影)

モントリオール映画祭での仏語のスピーチに「今までで一番緊張した」と話す瀬戸康史(こうじ)さん=2015年10月8日、東京都新宿区(寺河内美奈撮影)【拡大】

 映画、ドラマと幅広く活躍する瀬戸康史(こうじ、27)が、日本の神話を題材にした舞台「夕陽伝」に主演している。大和朝廷の時代の政争に翻弄される豪族の兄弟と幼なじみの娘との恋を軸とした青春物語。「歴史に詳しい方も、そうでない方にもエンターテインメントとして楽しめる」と瀬戸は言う。

 自分と重なる役柄

 「夕陽伝」は古代日本のファンタジー。政治を取り仕切る豪族・凪大王(山本亨)の息子、海里(瀬戸)と都月(宮崎秋人)の兄弟は幼なじみの陽向(小芝風花)に恋心を抱く。部族間の権力闘争が激化し、陽向は政略結婚させられ、兄弟の交錯する思いは悲劇につながっていく。男性若手俳優を中心とするグループD-BOYSによる「Dステ」の舞台で、脚本は末満健一、演出は岡村俊一。

 舞台には「時代劇と近未来とを取り混ぜた雰囲気がある」といい、殺陣は「舞うように演じる」と瀬戸。根底に描かれるのは恋愛、兄弟愛、親子の愛などさまざまな愛の形だ。「それぞれが葛藤を抱え、運命と戦いながら生きている。現代の僕らにも通じる部分がある」

「みんなで一つの舞台を作っている感じがする」

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