サイトマップ RSS

葛藤を抱えて生きる姿、現代にも通じる 舞台「夕陽伝」 瀬戸康史さんインタビュー (2/3ページ)

2015.10.24 14:00

モントリオール映画祭での仏語のスピーチに「今までで一番緊張した」と話す瀬戸康史(こうじ)さん=2015年10月8日、東京都新宿区(寺河内美奈撮影)

モントリオール映画祭での仏語のスピーチに「今までで一番緊張した」と話す瀬戸康史(こうじ)さん=2015年10月8日、東京都新宿区(寺河内美奈撮影)【拡大】

 演じる海里は自由を愛する若者だが、第一王位継承者としての立場も自覚。その姿は3人兄妹の長男である自分とだぶる。「『お兄さんなんだから我慢しなさい』といわれてきた。嫌なことや悩みを誰にも相談せず自分で解決する。だから海里が自分の本当の気持ちを胸にしまって、バカなことをするのはよく分かる。役が腑に落ちている」

 座長として周囲にも気を配る。同じ事務所の後輩で弟役の宮崎とは「ご飯に一緒に行き、悩みを聞いて僕の意見を伝えた。共演者、スタッフとも結束力は固く、みんなで一つの舞台を作っている感じがする」。

 俳優は「天職」

 今年でデビュー10周年、2月に東京で出演した舞台「マーキュリー・ファー」が転機となった。英フィリップ・リドリーによる、極限状態に置かれた人間の残虐な行為が描かれた問題作。演出の白井晃には「演劇だけど演じるな」と指導された。「段取りやせりふを自分のものとするという意味だった。いろんな意味で鍛えられ、その経験が今回も生きている」

「表現者として、やれることをいろいろ探していきたい」

産経デジタルサービス

産経アプリスタ

アプリやスマホの情報・レビューが満載。オススメアプリやiPhone・Androidの使いこなし術も楽しめます。

産経オンライン英会話

90%以上の受講生が継続。ISO認証取得で安心品質のマンツーマン英会話が毎日受講できて月5980円!《体験2回無料》

サイクリスト

ツール・ド・フランスから自転車通勤、ロードバイク試乗記まで、サイクリングのあらゆる楽しみを届けます。

ソナエ

自分らしく人生を仕上げる終活情報を提供。お墓のご相談には「産経ソナエ終活センター」が親身に対応します。

ページ先頭へ