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【笑顔のアスリート学】水があることに「ありがとう」 萩原智子 (1/4ページ)

2015.10.26 14:00

山梨県北杜市立白州小学校で開いた「水ケーション」で子供たちに水の大切さを伝える萩原智子さん=2015年9月1日(角かずみ撮影)

山梨県北杜市立白州小学校で開いた「水ケーション」で子供たちに水の大切さを伝える萩原智子さん=2015年9月1日(角かずみ撮影)【拡大】

 「水のありがたみを知りました」

 「当たり前ではなく、ありがとうという気持ちを大切にしたいです」

 「私たちが育った地は、すごくきれいな自然なので、これからも森を大切にしていきたいと思います」

 「水がどれだけ大切かということがわかりました」

 これらの言葉は、山梨県北杜市立白州小学校に通う5、6年生が書いてくれた感想の一部だ。

 9月1日、白州小学校で、「第1回 水ケーション」を開催した。私自身が以前から考えてきたプログラムの一つで、「水」「Communication(通じ合う)」「Education(教育)」の意味を込めた造語だ。

 水泳は「ぜいたく」

 水ケーションを思いついたきっかけは、私が現役の第一線を退いた2012年のことである。テレビ番組の出演で山登りを経験し、それを機にガイドさんと親しくさせてもらうようになった。プライベートで何度も登山を経験するうちに、私はすっかり山に魅せられていった。そんなあるとき、「水」について考えさせられることがあった。

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