先制トライを奪ったオーストラリアのロブ・シモンズ(中央)=2015年10月25日、英国・首都ロンドン郊外のトゥイッケナム競技場(ゲッティ=共同)【拡大】
ラグビーのワールドカップ(W杯)イングランド大会第22日は25日、ロンドン郊外のトゥイッケナム競技場で準決勝が行われ、最多3度目の優勝を目指すオーストラリアがアルゼンチンを29-15で下し、3大会ぶり4度目の決勝進出を決めた。31日の決勝(日本時間11月1日未明)では、初の2連覇を狙うニュージーランドと対戦する。過去2度優勝の両チームが決勝で当たるのは初。アルゼンチンは30日(日本時間31日早朝)の3位決定戦で南アフリカと顔を合わせる。
浮足立った序盤の失点が致命的となり、2007年大会3位で初の決勝進出に挑んだアルゼンチンの夢はついえた。FWの突進力にバックスの展開力が加わった攻撃でもトライを奪えず、オーストラリアの堅守に阻まれた。ウルカデ監督は「1トライを奪えば勝てたと思う」と顔を覆って肩を震わせた。