スコットランド戦の終了間際、逆転のPGを決めるオーストラリアのバーナード・フォーリー(右)=2015年10月18日、英国・首都ロンドン郊外のトゥイッケナム競技場(AP)【拡大】
ラグビーのワールドカップ(W杯)イングランド大会第20日は18日、ロンドン郊外のトゥイッケナム競技場などで準々決勝2試合が行われ、1次リーグA組1位のオーストラリアとC組2位のアルゼンチンが勝ち、準決勝(25日)で対戦することになった。既にもう一つの準決勝(24日)はニュージーランド-南アフリカで決まっており、W杯8大会目で初めてベスト4を南半球勢が独占した。
過去優勝2度のオーストラリアは試合終了間際にSOフォーリーが逆転PGを決め、B組2位のスコットランドを35-34で下した。準決勝進出は2大会連続。アルゼンチンはD組1位のアイルランドを43-20で破って2大会ぶりに4強に入った。
大苦戦を強いられたオーストラリアの命運は、26歳のSOフォーリーに託された。大勢のスコットランドファンで埋まったアウェーの雰囲気。32-34の試合終了間際に約25メートルのPGを決めて逆転した。土壇場でチームを救い、WTBアシュリークーパーは「重圧は計り知れない。彼は本当に冷静だった」と感謝した。