スコットランド戦の終了間際、逆転のPGを決めるオーストラリアのバーナード・フォーリー(右)=2015年10月18日、英国・首都ロンドン郊外のトゥイッケナム競技場(AP)【拡大】
フォーリーは前半にトライ後のゴールを3つとも外した。25-19の後半19分に自陣でのキックをチャージされ、トライを許す失態もあったが、正念場で責任を果たした。
「死のグループ」と呼ばれた1次リーグA組を全勝で通過。準々決勝で思わぬ苦境を招いたのはフォーリーだけの責任ではない。1次リーグのウェールズ戦で披露したような気迫あふれる防御が見られなかった。ミスが多く、スコットランドのレイドローには5PGを許した。チェイカ監督は「本来の走り抜くプレーがしたかった」と試合内容に満足していない。
次の相手は4強入りして意気盛んなアルゼンチン。4大会ぶり3度目の頂点に向け、ムーア主将は「毎試合、戦いはレベルアップしていく」と気を引き締めた。(共同/SANKEI EXPRESS)