制作のテーマは“洋邦のブルース”。日本の曲では淡谷(あわや)のり子の「別れのブルース」、二葉あき子の「フランチェスカの鐘」、園まりや藤圭子が歌った「夢は夜ひらく」、矢吹健の「あなたのブルース」といった昭和のにおいがする往年のヒット曲が斬新なアレンジで情景を変え、若者に人気のTHE BAWDIESや横山剣(けん、CRAZY KEN BAND)、中村中(あたる)が提供した曲も加わった。中でも、OKAMOTO’Sのハマ・オカモト(B)とオカモトコウキ(G)が演奏に参加したTHE BAWDIESの曲「Give You What You Want」での歌いっぷりがかっこいいのだ。
本場のブルースナンバーでは、有名な「St.Louis Blues」にはじまり、B.B.キングの「The Thrill Is Gone」、アニマルズのヒット曲として知られる「The House of the Rising Sun」、アラン・ドロン主演映画「危険なささやき」で注目された「Bensonhurst Blues」を取り上げ、最後にはロバート・ジョンソンの「Sweet Home Chicago」を故郷・熊本に置き換えて歌う愛嬌(あいきょう)たっぷりの楽曲も。