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【米イージス艦南シナ海派遣】航行前の神経戦 中国は数週間追跡 (3/4ページ)

2015.10.29 08:00

米海軍のイージス駆逐艦ラッセン=2014年5月27日(AP=共同)

米海軍のイージス駆逐艦ラッセン=2014年5月27日(AP=共同)【拡大】

  • 中国海軍のミサイル駆逐艦「蘭州」(手前)=2013年12月、中国・広東省(共同)

 ≪「オバマ政権中に防空識別圏を」 保守派に強硬論≫

 中国が南シナ海で造成する人工島周辺を米駆逐艦が航行したことは、中国国内で波紋を広げている。主要メディアは「米国は中国と軍事的な摩擦を起こす考えはなく、ただの政治ショーだ」(環球時報)と分析し、国民に冷静な対応を呼びかけたが、保守派や軍関係者の間で「直ちに南シナ海でも防空識別圏を設置すべきだ」といった主張も台頭している。

 インターネット上では「侵略者を撃沈せよ」といった強硬意見が多く飛び交っている。習近平政権が近年「中華民族の偉大なる復興」とのスローガンを掲げ、対外拡張と強兵路線を推進したことを受け、国内で民族主義が高揚したことが背景にあるとみられる。

 しかし、習政権は現時点で「米国と全面対決したくない」(外務省関係者)ため、官製メディアを使って強硬的な主張を抑える狙いがあるようだ。

「オバマ政権のうちに既成事実をつくるべきだという意見が強い」

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