中国杯の公式練習で調整する浅田真央(なお)=2015年11月5日、中国・首都北京市(共同)【拡大】
フィギュアスケートのグランプリ(GP)シリーズ第3戦、中国杯は6日、北京で開幕する。5日は大会会場で公式練習が行われ、女子でGPシリーズ復帰戦となる浅田真央(まお、中京大)はショートプログラム(SP)でトリプルアクセル(3回転半ジャンプ)とフリップ-ループの連続3回転、3回転ルッツを跳ぶ自己最高難度の構成に挑む考えを示した。
浅田は一つ一つのジャンプを丁寧に跳び、「いい緊張感の中でまずまずの調子が出てきた。良かったと思う」と手応えを口にした。
SPで使うジャズ「すてきなあなた」の曲をかけた練習では、10月の記者会見で明かした構成から約1カ月でさらにジャンプの難度を上げたプログラムを披露。冒頭のトリプルアクセル(3回転半ジャンプ)こそ両足着氷となったが、フリップ-ループの2連続3回転と、苦手にしてきた3回転ルッツをきっちりと決めた。
25歳になったベテランは意欲的なプログラムを携え、「若い選手についていかなきゃいけないし、引っ張っていかなきゃいけない」と注目のSPを見据えた。(共同/SANKEI EXPRESS)