31分の持ち時間にさまざまな表情を詰め込みながらもダンスの神髄を見せた「s**t_kingz」(シットキングズ)のステージ。米カリフォルニアのダンスコンテスト「BODY_ROCK」で2年連続優勝を果たし、世界各国でワークショップを行うなど世界をフィールドに活躍するダンスカンパニーだ=2015年10月30日、東京・三軒茶屋の世田谷パブリックシアター(田中幸美撮影)【拡大】
3月のベトナム・ハノイ公演に参加した「Memorable Moment」のKAORIalive(カオリアライヴ)さんも「私たちはジャズダンスをベースにしているのですが、ワークショップに参加したのはジャズをやっていない人たちがほとんど。ブレイクダンスとかホッパーとかいろんなジャンルの子がいましたが、私たちの踊りに全然抵抗がなく楽しんでくれて、こちらが逆にパワーをもらいました」と手応えを感じた様子だ。
プロジェクトは東京五輪が行われる2020年まで5カ年間行われ、第2弾は8月のインドネシア・ジャカルタ公演から始まり、12月にはカンボジア・ラオスを訪れる予定だ。
中西さんは、プロジェクトのあり方について、最初の2年くらいは、名刺代わりにいろいろなダンスのバリエーションをオムニバス形式で紹介する形でいいという。しかし「3年目以降は作品としてそれなりに評価されるものを作りたい。エンターテインメント界に新風を巻き起こしたいですから」と先を見据えた。(SANKEI EXPRESS)