女子団体追い抜きで2分56秒46の日本新記録をマークし、2位に入った日本の(右から)菊池彩花、押切美沙紀、高木美帆=2015年11月14日、カナダ・アルバータ州カルガリー(共同)【拡大】
過去2シーズン、この種目を滑り続けてきた高木菜が13日の3000メートルで16位に沈み、メンバー変更が決定。不測の事態にも、ナショナルチームで普段からともに練習する3人が見事な滑りを見せた。
序盤からぴたりと脚をそろえて周回を重ねた。きれいな隊列を維持して後方2人が受ける空気抵抗を減らし、後半もスピードを保った。菊池は「体力のロスを少なく、ラップタイムをキープできた」と、まとまりの良さに胸を張った。
2010年バンクーバー冬季五輪で銀メダルを獲得し、14年ソチ五輪では惜しくも4位。18年平昌五輪でメダル奪還を期して力を入れる種目で、チームの底上げを示した。高木美は「手応えは感じている。もっとレパートリーを増やしたい」と息巻いた。(共同/SANKEI EXPRESS)