女子SPで6位となった本郷理華の演技=2015年、ロシア・首都モスクワ(AP)【拡大】
フィギュアスケートのグランプリ(GP)シリーズ第5戦、ロシア杯は20日にモスクワで開幕、ショートプログラム(SP)などを行い、女子で前回優勝の本郷理華(邦和スポーツランド)は63.45点の6位と出遅れた。永井優香(ゆうか、東京・駒場学園高)は9位、加藤利緒菜(大阪・長尾谷高)は10位で、16歳のエレーナ・ラジオノワ(ロシア)が71.79点の首位。
男子は、小塚崇彦(こづか・たかひこ、トヨタ自動車)が69.61点で8位。アジアン・ピトケエフ(ロシア)が87.54点で首位に立った。ペアで中国杯を制した川口悠子、アレクサンドル・スミルノフ組(ロシア)は71.70点の2位。
本郷は得点を見ると無念さをにじませた。冒頭の連続3回転ジャンプで、2つめのトーループが回転不足を取られた。その後は順調にまとめ、後半の3回転ルッツもほぼミスなしで着氷しただけに、より悔やまれる。
一方、課題に挙げていた表現力は安定感を増してきた。シルク・ドゥ・ソレイユの「キダム」の曲に乗り、観客から自然と手拍子が起こるなど手応えも得た。(共同/SANKEI EXPRESS)