首脳会談に向かうにフランスのフランソワ・オランド大統領(右)とイギリスのデービッド・キャメロン首相=2015年11月23日、フランス・首都パリのフランス大統領府(ロイター)【拡大】
一方、仏警察は22日、同時テロの際にパリ北郊の競技場周辺で自爆した実行犯3人のうち、男1人の写真を公開した。「氏名不詳」として、目撃者らに情報提供を求めている。競技場周辺で自爆した「アハマド・モハマド」名義のシリアのパスポートを所持していた男と同様、10月3日にギリシャで入国を登録したとされ、難民を装って侵入したとみられる実行犯は2人目となる。
また、ベルギー警察は22日夜、対テロ作戦としてブリュッセル首都圏や南部シャルルロワの計22カ所で家宅捜索を行い、16人を拘束した。パリ同時多発テロに関与した疑いで国際手配されたベルギー在住フランス人、サラ・アブデスラム容疑者は含まれていない。
ベルギー政府は23日、首都圏で最高度の警戒水準を維持。地下鉄の運行停止を継続し、大学や学校も休校した。(パリ 宮下日出男/SANKEI EXPRESS)