男子500メートルで6位となった加藤条治=2015年11月22日、米ユタ州ソルトレークシティー(共同)【拡大】
スピードスケートのワールドカップ(W杯)第2戦最終日は22日、ソルトレークシティーで行われ、男子500メートルで加藤条治(日本電産サンキョー)が34秒43で6位に入った。20日に史上初の33秒台を出したパベル・クリズニコフ(ロシア)が34秒13で開幕4連勝を飾った。
上々の記録に思わず頬が緩んだ。加藤は自身の持つ男子500メートルの日本記録まで0秒22、この日の3位まで0秒07と迫り、早くも表彰台を視界に捉えた。「いいとこまで来ちゃった。自分でもさすがだなと思います」と誇らしげに笑った。
体の切れは抜群で、ちぎれんばかりに腕を振った100メートルの通過は9秒56と好調時に近いタイム。課題の第1カーブは「うまくいかなくてがっかりした」といい、外側を回った最終カーブも「今の体力ではお手上げ」とよろめいた。それでも同走の羽賀を最後の直線で力強く振り切った。(共同/SANKEI EXPRESS)