きつね色のふっくらお揚げ。ちょっと地味な印象の油揚げですが、今回は主役に抜擢(ばってき)! 冷凍保存も可能なので、保存食として大活躍なんです。
油揚げのおいしさの決め手は、素材の大豆はもちろんですが、「油」も大きな要素。木綿豆腐を薄く切って揚げたのが油揚げ、もう少し厚く切って揚げたのが厚揚げ。どちらも揚げ物ですので、揚げる油の質と風味が良いとおいしいのは言うまでもありません。特に揚げたてのおいしさはバツグンです!
タンパク質を油で揚げているので、一般的には油抜きをした方が他の食材と合わせた時にその食材の味を吸ってさらにおいしくなります。油抜きの方法はいずれも加熱する方法で、ゆでる、揚げる、焼くという3つの方法を、料理に合わせて使い分けるのがよいでしょう。
中には油抜きの必要ない、良質な油で揚げた油揚げを売る豆腐店もあります。私のおすすめは、東京都墨田区にある「ゆばと豆腐の店 豆源郷」さん。一口食べると豆の香りやうまみが広がって、思わず驚くおいしさです。
焼く、まぜるだけ
まずはシンプルに魚焼きグリルで「カリカリ焼き」に。ポイントは魚焼きグリルをしっかり予熱すること。油が適度に落ちて、カリッと香ばしい焼き上がりになります。オーブンやフライパンでもOKです。