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【松田美智子の丸ごと食べちゃう】野菜と一緒にゆでて 簡単においしく 牛すね肉 (1/6ページ)

2015.9.2 16:00

迫力満点の牛すね肉をらくちんおいしくいただこう(松下二郎さん撮影)

迫力満点の牛すね肉をらくちんおいしくいただこう(松下二郎さん撮影)【拡大】

  • ゆで肉のトマトソース(松下二郎さん撮影)
  • コンソメ風スープ(松下二郎さん撮影)
  • ゆで肉(松下二郎さん撮影)
  • 鍋に菜箸を渡して蓋を乗せると適度に火が通る(松下二郎さん撮影)
  • 斜めにしたたこ糸の上からぐるぐると縛る(松下二郎さん撮影)
  • 結び終え、裏返したものがこちら(松下二郎さん撮影)
  • ポテトサラダ(松下二郎さん撮影)
  • ポテトサラダは酸味の利いたドレッシングで味わいを引き立てて(松下二郎さん撮影)
  • キッチンツールシリーズ「VIV(ヴィヴ)」から、「シリコンメジャーカップ」(ワールド・クリエイト提供)
  • 北海道真狩メークイン(メイマルシェ提供)
  • 料理研究家、松田美智子さん(提供写真)

 夏もそろそろ終わりの気配です。この時期は、どっと暑さの疲れが出てくるころですね。そんなときは、お肉をたっぷり食べてパワーを付けましょう!

 かといって、暑いキッチンでたくさん作業しなければならないような凝った料理はしんどいもの。今日は、牛すね肉の塊を使って、一つの料理から前菜とメーン、スープが出来てしまう、らくちんでおいしいレシピをご紹介しましょう。

 コラーゲンたっぷり

 ベースとなるのは、牛すね肉のゆで肉。低脂肪で、手に入りやすい価格帯が魅力の牛すね肉ですが、スジがあって硬いので焼くのには適していません。ですが、煮込むことでスジに含まれるコラーゲンが溶け出して、うまみいっぱいのとろりとしたおいしさになるのです。ポイントは、スジの多い肉を選ぶことです。

 ゆで肉は、ニンニクを入れて臭み消しに。ポイントは糸の巻き方。ただ糸をかけるだけだと火を入れたときに反り返ってしまうので、糸を斜めに下に引いた後にぐるぐると縛るようにしてください。この巻き方はチャーシューを作るときにも役に立ちます。

 もう一つ、水から煮ることもポイントです。今回はスープも重要なので、周りにうまみが溶け出してもOK。逆にうまみを閉じ込めたいときは、周りを焼き固めた後にお湯から煮ます。

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