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【7人制ラグビー】サクラセブンズ五輪切符 美しきウイング 練習量が自信に (4/5ページ)

2015.12.3 13:00

速く、かれんで、自在のステップ。山口真理恵というニューヒロインの誕生だ=2015年11月29日、東京都港区の秩父宮ラグビー場(川口良介撮影)

速く、かれんで、自在のステップ。山口真理恵というニューヒロインの誕生だ=2015年11月29日、東京都港区の秩父宮ラグビー場(川口良介撮影)【拡大】

  • 輝く笑顔のサクラセブンズ。左から2人目は山口真理恵。中央にカップを持つ主将の中村知春=2015年11月29日、東京都港区の秩父宮ラグビー場(川口良介撮影)
  • サクラセブンズの武器は、太田黒裕芽の五郎丸ばりに正確なキックだ=2015年11月29日、東京都港区の秩父宮ラグビー場(川口良介撮影)
  • トライを決める主将の中村知春。この投資がチームを牽引する=2015年11月29日、東京都港区の秩父宮ラグビー場(川口良介撮影)
  • 小よく大を制す秘策は男子同様、ダブルタックル。竹内亜弥が低く入って突進を止め、加藤慶子が上体に入ってボールを殺す=2015年11月29日、東京都港区の秩父宮ラグビー場(川口良介撮影)
  • リフトの高さも、スタンドの動員力も男子に引けを取らない=2015年11月29日、東京都港区の秩父宮ラグビー場(川口良介撮影)

 主将の中村は小学生から大学まで、バスケットの選手だった。社会人になっても何か別のスポーツを、と探し、近所にクラブチームがあったことからラグビーに転向した。電通入社後はラグビー熱が本格化し、2011年秋に日本代表入り。12年夏からチームの主将を任された。今年3月には電通を休職し、ラグビーに全精力を注いでいる。

 竹内亜弥(29)は京都大学出身で新潮社勤務。趣味のつもりで始めたラグビーだが、密集から密集へと駆け続ける献身的なプレーが首脳陣の目に留まり、こちらも「リオ五輪まで」の条件付きで休職中だ。

 フォワードリーダーの冨田真紀子(24)はフジテレビ勤務。170センチの長身でラインアウトの核ともなる。「テレビ局に勤める者として、もっと女子ラグビーを世の中に広めていきたい」と、広報役も自認している。

 チーム最年長の兼松由香(33)は8歳の一人娘がいるママさん選手だ。何度もけがに悩まされながら現役を続行し、ハードなプレーぶりでチームを牽引(けんいん)する。リオ五輪出場を決めた際には、一人娘の明日香ちゃんが手作りの優勝カップを母に贈り、ママを泣かせた。

主将の中村知春「このチームは五輪で金メダルを取るためにやってきた」

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