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収益改善1000億円 「経営資源を結集」 JXと東燃ゼネ 経営統合合意 (1/3ページ)

2015.12.4 08:30

記者会見終了後、ポーズをとる(左から)JX日鉱日石エネルギーの杉森務社長、JXホールディングスの内田幸雄(ゆきお)社長、木村康同社会長、東燃ゼネラル石油の武藤潤社長、広瀬隆史同社副社長=2015年12月3日午後、東京都内のホテル(共同)

記者会見終了後、ポーズをとる(左から)JX日鉱日石エネルギーの杉森務社長、JXホールディングスの内田幸雄(ゆきお)社長、木村康同社会長、東燃ゼネラル石油の武藤潤社長、広瀬隆史同社副社長=2015年12月3日午後、東京都内のホテル(共同)【拡大】

  • 首都圏、近畿圏で重複するJXホールディングスと東燃ゼネラル石油の精油所=2015年12月3日現在

 石油元売り国内首位のJXホールディングス(HD)と3位の東燃ゼネラル石油は3日、経営統合で基本合意したと発表した。2017年4月の統合を目指す。JXHD傘下のJX日鉱日石エネルギーを存続会社として東燃ゼネラルと合併させ、東燃ゼネラルの株主にJXHDの株式を割り当てる株式交換方式で統合する。統合比率などは今後詰める。

 この日、都内で会見したJXHDの木村康会長は「厳しい経営環境の下、両社の経営資源を結集し強い企業集団をつくることが必要だ」と経営統合の理由を説明。東燃ゼネラルの武藤潤社長も「1+1が2を超える企業価値を実現できる」と強調した。

 今後、両社は製油所の再編などの合理化で、統合後5年以内に年間1000億円以上の収益改善を目指す。社名変更も検討する。JXHDの「エネオス」、東燃ゼネラルの「エッソ」「モービル」「ゼネラル」のガソリンスタンドのブランドは当面継続するが、将来は一本化を検討する。

メジャーに対抗、製油所集約が鍵

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