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入国禁止発言 「正気の沙汰か」「迫害呼ぶ」 トランプ氏にイスラム教徒反発 (3/3ページ)

2015.12.10 07:30

イスラム教徒の米国入国を禁止すべきとの発言で波紋を広げるドナルド・トランプ氏=2015年12月7日、米サウスカロライナ州チャールストン(AP)

イスラム教徒の米国入国を禁止すべきとの発言で波紋を広げるドナルド・トランプ氏=2015年12月7日、米サウスカロライナ州チャールストン(AP)【拡大】

  • 米ニューヨーク

 モスクにブタの頭

 米東部ペンシルベニア州フィラデルフィアのモスク前には6日夜、赤いトラックの窓からブタの頭部が投げ込まれていたことが監視ビデオの映像で判明した。連邦捜査局(FBI)が憎悪犯罪(ヘイトクライム)の可能性があるとみて捜査を始める事態になっており、米国のイスラム教徒約450万人は不安におびえている。

 米国では1880年代、「雇用を奪った」として排斥運動が高まった結果、中国人排斥法が議会で可決。第二次世界大戦中には、日系移民が収容所に入れられて辛酸をなめた。

 イスラエルから37年前に移住したユダヤ系米国人で共和党支持者のマウリオ・フェダー氏(65)は銃乱射事件の実行犯らについて「米社会の一部となったのに、(イスラム教スンニ派過激組織)イスラム国に共鳴するとは」と批判しつつも、「トランプ氏の言動は子供のようだ。刺激的なことを言って自己宣伝に努めているが、共和党を混乱させ、結局は(民主党候補の)クリントン氏を利するだけだ」と切り捨てた。(ニューヨーク 黒沢潤/SANKEI EXPRESS

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