フィギュアスケートのグランプリ(GP)シリーズ上位選手が争うファイナルは10日(日本時間11日未明)、バルセロナで開幕する。男女通じて史上最多5度目の頂点を目指す浅田真央(まお、中京大)が9日に現地入りし、空港で「GPシリーズを勝ち抜いた選手だけが出られる大会。自分にできることを精いっぱいやりたい」と語った。
3位に終わった11月下旬のNHK杯後はジャンプを中心に練習して立て直しを図ったという。「調子はまあまあ」と穏やかな表情で話した。
日本からは5選手が出場。女子で休養から復帰した浅田は2シーズンぶりの大舞台。宮原知子(さとこ、大阪・関大高)にも初出場優勝の期待が懸かる。ソチ冬季五輪王者の羽生結弦(はにゅう・ゆづる、ANA)が男子初の3連覇に挑む。
8日にバルセロナ入りした羽生は「前回の大会(NHK杯)と同様に一生懸命練習してきたつもり。それがしっかりこの舞台でも出せれば」と話した。