サイトマップ RSS

【サッカー】なでしこ W杯初Vに貢献 次世代へ見本 澤穂希が引退表明 (2/3ページ)

2015.12.17 07:30

2011年7月、サッカー女子W杯で米国を破って初優勝を果たし、トロフィーを掲げる澤穂希(さわ・ほまれ)=ドイツ・ヘッセン州フランクフルト(共同)

2011年7月、サッカー女子W杯で米国を破って初優勝を果たし、トロフィーを掲げる澤穂希(さわ・ほまれ)=ドイツ・ヘッセン州フランクフルト(共同)【拡大】

 8月にはJ1仙台のスタッフ、辻上裕章(つじかみ・ひろあき)氏との結婚を発表した。INAC神戸は、今季最後の公式戦として皇后杯全日本女子選手権を戦っており、19日の準々決勝で、AS埼玉と対戦する。

 「諦めない気持ち大事」

 残したのはタイトルだけではない。勝つための見本を示してきた。「体を張り、プレーで証明すること。それを背中で見せるのが自分の役割」が口癖で、練習から相手に激しく、自らに厳しく取り組んだ。

 「勝ち上がるには、チームの団結力が絶対に必要」という信念に裏打ちされている。今夏のW杯カナダ大会では、決勝トーナメントから控えに回った。それでも、練習では声かけや道具運び、試合時には仲間への給水ボトルの手渡しなど、裏方に徹し労を惜しまなかった。

 いたわりの心遣いもきめ細やかだった。カナダ入りの直前、FW岩渕真奈(まな、22)=バイエルン・ミュンヘン=が国内合宿で右膝を負傷した。出場が危ぶまれたホープを「絶対に大丈夫だよ」と励ました。INAC神戸のチームメートで当時新人だった京川舞(きょうかわ・まい、21)が12年5月に左膝を負傷し、ロンドン五輪が絶望的となった際も「治らないけがはないよ。前向きに頑張ってね、大丈夫だよ」と直筆の手紙をしたためた。

「逆境の後に、良いことが待っていたりする。諦めない気持ちが大事」

産経デジタルサービス

産経アプリスタ

アプリやスマホの情報・レビューが満載。オススメアプリやiPhone・Androidの使いこなし術も楽しめます。

産経オンライン英会話

90%以上の受講生が継続。ISO認証取得で安心品質のマンツーマン英会話が毎日受講できて月5980円!《体験2回無料》

サイクリスト

ツール・ド・フランスから自転車通勤、ロードバイク試乗記まで、サイクリングのあらゆる楽しみを届けます。

ソナエ

自分らしく人生を仕上げる終活情報を提供。お墓のご相談には「産経ソナエ終活センター」が親身に対応します。

ページ先頭へ