札幌はいよいよ本格的な冬を迎えました。11月下旬には40センチ以上もの積雪がありました。11月にこれだけ積もるのは、62年ぶりのこととニュースで報じられています。
北海道の冬は、まるでシャッターが閉じられるように秋が終わって始まります。
それまでは「今年は冬の訪れが遅いね」と愚痴ともつかないことを挨拶代わりに交わしていたのですが、本格的に冬がやってくればくるで、やれ雪かきが大変だ、やれ寒いと不平不満を口にします。
ありがたいことに部屋の中は温々(ぬくぬく)としています。灯油代が高騰した8年ほど前までは真冬でも半袖で生ビールやアイスクリームを楽しむほど、ストーブをガンガンたき、暖かくして過ごしてきましたが、さすがに昨今のご時世は地球温暖化防止にも貢献しなくてはという思いも重なり、多くの家庭では部屋の温度は20度くらいに設定しています。
それでも東京や大阪の真冬の家の中よりは暖かいかもしれませんね(笑)。
さて、雪に覆われると景色が一変します。大げさに表現すれば、色が無くなるのです。水墨画の世界のようにモノトーンの世界が広がります。