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新しい日常生活の見方提案 LILI LIMIT (1/3ページ)

2016.1.13 11:00

音楽バンド、「LILI_LIMIT」のメンバー。(手前左から)志水美日、土器大洋と(後ろ左から)黒瀬莉世、牧野純平、丸谷誠治の5人=2015年11月18日(提供写真)

音楽バンド、「LILI_LIMIT」のメンバー。(手前左から)志水美日、土器大洋と(後ろ左から)黒瀬莉世、牧野純平、丸谷誠治の5人=2015年11月18日(提供写真)【拡大】

  • アルバム「#apieceofcake」(リリ・リミット、2000円+税)。1月20日発売(提供写真)

 「LILI LIMIT」の音楽の面白さは、まず、曲作りの源である牧野純平の作詞感覚だろう。

 最新アルバム「#apieceofcake」からいくつか紹介すると、“本当の発見とは新しい自分の目で見ること 可能性は自分次第”(「Festa」)や、マンネリを嫌って“日々のループには塩撒こう”(「seta gaya」)といった背中を押すような言葉があるかと思えば、上京し、都会で暮らす思いそのままに“タクシー、ビルの隙間から覗くは 東京ネオンサインイメージ 装飾された僕の悲鳴”(「N_tower」)といった表現や、“インドアスタンダードガール”“モニターフラストレーション”といった造語がテンポよく飛び出す。

 ときには毒を含んだり、シュールな描写も含めたり、自分の意見や思いに韻や語呂合わせでユーモアも織り交ぜ、クスッとなる笑いも忍ばせる。牧野いわく、リスナーの生活に溶け込める曲を歌いつつ、「こういう日常の見方があったのか」とリスナーに思わせる、視点を少し変えたり、物事をポジティブに捉えられる方向へ持っていったりしたいという。

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