トップリーグ決勝に向け練習するパナソニックの堀江翔太(中央)ら=2016年1月24日、群馬県太田市(共同)【拡大】
ラグビーのトップリーグ決勝は24日、東京・秩父宮ラグビー場で行われ、3連覇を狙うパナソニックと6季ぶりの優勝を目指す東芝が頂点を争う。昨年12月の対戦はハイレベルな内容で17-17の引き分け。決着をつける大一番に向け、両チームは23日に最終調整した。
群馬県太田市が本拠のパナソニックは約30分の軽い練習で攻撃の形を確認した。けがから復帰して控えに入ったSOバーンズ、WTB山田も元気な姿を見せ、ディーンズ監督は「2人の復帰を他の選手も喜んでいる」と効果に期待を寄せる。
選手は冗談を飛ばし合うなど終始リラックスした様子で、好調ぶりをうかがわせた。フッカー堀江主将も気負いのない口調で「相手のFWは強い。いかに僕らがチャレンジできるか」と勝負の鍵を挙げた。
東芝は東京都府中市のグラウンドで調整し、FWはサインの声を出しながら入念にラインアウトやモールの練習を繰り返した。冨岡監督は「自分たちの力を出せれば、優勝できる条件はそろっている」と自信を見せた。
東芝としては強みのセットプレーが多くなる展開が理想。昨年のワールドカップ(W杯)日本代表のナンバー8、リーチはまだ優勝経験がなく「セットプレーを使ったラグビーがしたい。一度(王者に)なってみたい」と意欲を語った。(SANKEI EXPRESS)