しかし、おなかの子供の成長と歩を合わせるかのように「秋口から羽月ちゃんへの虐待がエスカレートした」と2人は供述。近くに住む男性(30)は「昨年11月ごろから、外で羽月ちゃんの姿を見かけなくなった」と話す。
捜査関係者によると、押収した携帯電話の動画には正座させられた羽月ちゃんが写り込んでいた。(菅野真沙美、宮野佳幸/SANKEI EXPRESS)
≪警察や市職員 「サイン」確認できず≫
藤本羽月(はづき)ちゃんの死亡をめぐっては、近隣住民の110番通報や埼玉県狭山市職員の家庭訪問が複数回あったにもかかわらず、虐待のサインをつかめなかったことが問題視されている。
近隣住民は昨年6月、家の外に出された羽月ちゃんがブランケットにくるまって泣いているのを目撃し、110番通報した。7月にも「30分前から室内で女の子が泣き続けている」という通報があった。