後半、必死にくらいついて突破をはかるパナソニックのベリック・バーンズ(中央)=2016年1月31日、東京都港区の秩父宮ラグビー場(中井誠撮影)【拡大】
苦手な立ち上がりを意識し、開始5分までにノーホイッスルトライを2つ重ねて出ばなをくじいた。帝京大に突破された場面もあったが、次々とハンドリングミスをさせたのは堅守で重圧を掛けた証拠。ワールドカップ(W杯)代表組の堀江翔太主将やWTB山田章仁らが連続攻撃を繰り返し、余裕の展開に持ち込んだ。
力の差が歴然としていても、元オーストラリア代表のSOバーンズはこぼれ球に全力で飛び込み、稲垣啓太は必死にボールを追った。あまりの真剣ぶりに、帝京大の岩出雅之監督は「頑張りすぎ」と脱帽した。(SANKEI EXPRESS)