ただ問題なのは、若年層の支持を極端に得られなかったことだ。CNNテレビの出口調査では、17歳から29歳の84%がサンダース氏を支持し、クリントン氏は14%にすぎない。
デモインの党員集会で、サンダース氏を支持した19歳の男性は「ヒラリーよりも、サンダース氏の方が信頼できる」と話した。
とりわけ若年層の間にはクリントン氏に代表されるエスタブリッシュメント(主流派)層への不信感が根強い。国務長官在任中の公務に私的な電子メールアカウントを使っていた問題が影響した可能性もある。
一方、党員集会でクリントン氏を熱烈に支持した40歳代の女性は「サンダース氏はリベラルの代表のように言われるけど、ヒラリーだってリベラルです」と反論。9日に予備選が行われるニューハンプシャー州はよりリベラル色が強く、世論調査ではサンダース氏がリードする。クリントン氏は引き続き「左旋回」姿勢を維持するとみられる。