北朝鮮の弾道ミサイル発射に備え、東京・市谷の防衛省敷地内に配置されている地対空誘導弾パトリオット(PAC3)=2016年2月3日午後(共同)【拡大】
東倉里から打ち上げられた場合は、ほぼ真南に向かう飛行経路となるとみられる。北朝鮮は2012年12月に長距離弾道ミサイルを発射した際も、IMOに今回の部品落下予想地点とほぼ重なる部品落下地点を示しており、今回も前回同様の飛行ルートを通ることになるとみられる。(ベルリン 宮下日出男/SANKEI EXPRESS)
■ミサイルと人工衛星 北朝鮮は人工衛星打ち上げとして、2009年に北東部舞水端里から、12年4月と12月には北西部東倉里から、長距離弾道ミサイル「テポドン2号」やその改良型を発射。12年12月の発射では実際に何らかの物体を地球周回軌道に進入させることに成功したとみられている。国連安全保障理事会の北朝鮮制裁決議は「弾道ミサイル技術を使った全ての発射」を禁じており、北朝鮮の「衛星打ち上げ」は決議違反に当たる。(共同/SANKEI EXPRESS)