自己最多となる8連勝で今季9勝目を挙げた高梨沙羅(さら、中央)=2016年2月4日、ノルウェー・首都オスロ(ロイター)【拡大】
ノルディックスキーのワールドカップ(W杯)ジャンプ女子は4日、オスロで個人第10戦(HS134メートル、K点120メートル)が行われ、高梨沙羅(さら、クラレ)が137.5メートル、136メートルを飛び、合計305.8点で自己記録を更新する8連勝を飾った。今季9勝目で、通算39勝目。マーレン・ルンビー(ノルウェー)が2位。伊藤有希(ゆうき、土屋ホーム)は7位、勢藤優花(せとう・ゆうか、北海道メディカルスポーツ専門学校)は12位、岩渕香里(松本大)は15位だった。高梨は個人総合優勝争いでトップのW杯得点を980点とした。今季は残り9戦が予定される。
抜群の飛距離を誇る高梨だけに、大きな台で輝きは一層増す。今季女子で1試合だけのラージヒルのオスロはまさに独壇場だった。大飛躍を連発し、大差で自己最多の8連勝を達成。両親も見守る中、ノルディックスキー伝統の地で表彰台の中央に立ち「いいジャンプを2本そろえられた。自信を持って次の試合に臨める。一試合一試合楽しんで飛べている」と満足げだった。