プレーオフ4ホール目でリッキー・ファウラー(手前)を下し、ガッチリと手を握り合い健闘をたたえる松山英樹=2016年2月7日、米アリゾナ州スコットデール(ロイター)【拡大】
一昨年の初優勝で得たシードは今季限りだった。これで2シーズン後まで延び、シードを気にせずに余裕を持ってスケジュールを組めることも大きい。特に今季は、リオデジャネイロ五輪でゴルフが行われ、その影響で変則日程。「日本を背負っているので、絶対に負けたくない」と意欲を語る大舞台に向け、照準を定めやすくなる。
メジャーで勝ちたいと宣言してプロになり3年弱。「まだ課題は多いが、そこを目指して頑張りたい」。今回の勝利は、メジャーや五輪の頂点を目指す松山にとって単なる1勝ではなく、さらなる高みへの飛躍のきっかけとなりそうだ。(共同/SANKEI EXPRESS)