米歌手、マドンナ。2月13、14の両日、さいたまスーパーアリーナで行われたライブ。それぞれ2万人を集めた=2016年、埼玉県さいたま市中央区(Yoshika_Horitaさん撮影、提供写真)【拡大】
私が見に行った2月14日も全てが見どころで、後半は、特に日本初披露となった「テイク・ア・バウ」で大歓声が起こり、終盤の男性ダンサーのポールを使ったハイレベルで緊迫感あふれるパフォーマンスなどは、息をのむほど圧倒された。
マドンナは、日本語や英語で終始観客とコミュニケーションを取りながら楽しんでいた。その雰囲気は、観客にも伝わっていたように思う。アリーナなど5万円のチケットだったが、何よりパワーをもらえたし、マドンナはやはりすごいと納得した。内容も十二分に満足できたショーだった。(音楽ジャーナリスト 伊藤なつみ/SANKEI EXPRESS)
■MADONNA 1958年、米国ミシガン州生まれ。82年「エブリバディ」でデビュー。84年に2枚目のアルバム「ライク・ア・バージン」で世界的にブレーク。以来“クイーン・オブ・ポップ”として、世界のトップアーティストに君臨。92年に自身のレーベル“マベリック”を設立。2008年に「ロックの殿堂」入り。最先端の音楽に挑戦する世界で最も創造性に富んだアーティストの一人。最新アルバムは「レベル・ハート」。