だが、社内スポーツイベントの盛況ぶりは、駅伝大会だけではない。毎年6月にはソフトボール大会も開催しているが、こちらも200人超が「喜々として自主参加する」。社内スポーツクラブの野球部のメンバーなどを中心に根強い人気がある。
実は、同社は明治39年の創業時から、創業者の水野利八の発案で10月の「体育の日」に合わせて体力測定会を実施。このほか、社内野球チームの結成など、「社内スポーツ」は脈々と受け継がれてきた。さらに、「社員の99.9%は過去には何らかのスポーツ経験がある」と石戸課長。「みんな、基本的にスポーツが好きなんですよ。だから駅伝と聞けばとりあえず練習を始めちゃうし、それがきっかけでランにはまってしまった社員もいる」。
どうやら、純粋に楽しんでいる社員が多いようだ。
次は世界大会?
3回目となる今年の駅伝大会は、10月に大阪で「全国大会」として開催予定。参加人数は500人を想定しており、大会後には恒例となっているバーベキュー大会も開く。規模が大きいため役員会の承認が必要。予算も約300万円に達する見通しのため、会社と労働組合の共催にする予定という。