成長予測引き下げの方向 日銀展望リポート30日公表 (2/2ページ)

2014.4.24 05:00

 ただ、先行きについて日銀は「海外経済の回復を背景に、輸出は緩やかに増加する」(幹部)とみており、15年度の実質GDPは再び上昇し、伸び率は1.5%程度と従来の見方を踏襲する方向だ。

 一方、日銀によれば景気回復を背景に、日本経済全体の需要と潜在的な供給力の差を示す「需給ギャップ」が13年10~12月期でマイナス0.1%になった。

 消費税増税に伴う駆け込み需要とその反動の影響はあるものの、デフレ要因の一つだった需要不足がほぼ解消し、日銀は「2%の物価安定の目標に向けた道筋を順調にたどっている」(黒田東彦総裁)との自信を深めている。

 1月の時点で消費税増税の影響を除いた消費者物価指数(生鮮食品を除く)は15年度に1.9%になると予測していたが、その後も安定して2%程度の上昇が続くとの見通しを示す。

産経デジタルサービス

産経アプリスタ

アプリやスマホの情報・レビューが満載。オススメアプリやiPhone・Androidの使いこなし術も楽しめます。

産経オンライン英会話

実践で使える英会話を習得!業界最高峰の講師がサポートします。毎日話せて月5000円《まずは無料体験へ》

サイクリスト

ツール・ド・フランスから自転車通勤、ロードバイク試乗記まで、サイクリングのあらゆる楽しみを届けます。

サンスポ予想王TV

競馬などギャンブルの予想情報を一手にまとめたサイト。充実のレース情報で、勝利馬券をゲットしましょう!