ベトナムの新車市場が拡大を続けている。同国自動車工業会(VAMA)によると、9月の国産車と輸入車を合わせた新車販売台数は、前年同月比65%増の1万6149台に達し、18カ月連続で前年実績を上回った。自動車登録料の引き下げやメーカー各社の販促に加え、同国経済の先行きの明るい見通しなどが販売好調を後押ししているもようだ。国営ベトナム・ニューズなどが報じた。
販売台数の内訳は、乗用車が前月比30%増の1万511台、商用車が同25%増の5638台だった。メーカー別の販売台数をみると、シェア32%で首位の地場チュオンハイが4195台、次いで29%のトヨタが3747台、11%の米フォードが1390台などとなっている。
同国政府が中古車の使用を規制する方針を示していることも新車販売を加速させる要因となっている。乗用車は生産から20年、トラックなど商用車は25年で使用できなくなるという。