“主婦”金融急増…取り立て容易な上客
女性向けをPRする消費者金融の最大手では、2010年に比べて、今年3月時点で貸付資産が3倍に増加。業界関係者は、女性顧客数は10年のころよりも今は1・6倍に増えているとの見方を示した。
主婦らが工面した金は、生活費に使う場合が多いが、高利での借金だけに専門家は危険性を指摘する声があがっているという。
「韓国ほど女性専用の貸金業などが幅をきかせている国はない」との大学教授の声を紹介。そのうえで、消費者金融が、社会的弱者に位置付けられる女性客を隙間(ニッチ)市場として攻略した結果だとの意見を伝えた。
消費者金融業者は女性は男性に比べて、取り立てが簡単なため、消費者金融業者にとって上客。金融業者の元社員は女性客について「『(借金を)夫にばらす』『父親は知っているのか』などというだけで返す」とし、延滞しないようほかの会社から借りることも勧めると打ち明けたという。