経済産業省資源エネルギー庁が10日発表した8日時点のレギュラーガソリン1リットル当たりの全国平均小売価格は、前週(1日)と比べ2円10銭安い155円30銭だった。値下がりは21週連続で、約1年5カ月前の水準にまで下がり、約2年5カ月ぶりに全47都道府県で値下がりした。世界経済の減速や米国のシェールオイルの生産増加などを背景に原油安が進む中、石油輸出国機構(OPEC)の原油減産見送りによる価格急落が反映された。来週について、調査を行う石油情報センターは「さらに値下がりする」とみている。都道府県別の値下がり幅は高知の4円90銭が最大で、長野の3円40銭、岡山と沖縄の3円20銭がこれに続いた。