さらに翌1月27日付英紙ガーディアン(電子版)などによると、難民がさまざまな凶悪事件を起こしているスウェーデンでは昨年難民申請した8万人について申請を却下し、本国に強制送還する考えを明らかにしました。
何だか物騒過ぎる展開になっていますね。そして米国でも、欧州ほど大変なことになってはいないものの、移民など外国人の労働力の扱いをめぐって注目すべき訴訟が起きました。この訴訟、そう遠くない未来に日本でも起きそうな注目すべき事例であるにも関わらず、ほとんど話題になっていないうえ、世界の“エンターテインメント”を代表するような場所で起きたお話なので、今回は本コラムでこの訴訟についてしっかりご紹介したいと思います。
1月25日付米紙ニューヨーク・タイムズ(NYT)や米CNNマネー(いずれも電子版)など欧米メディアが一斉に報じたのですが、日本人観光客も数多く訪れる米の大型テーマパーク「ウォルト・ディズニー・ワールド・リゾート」(フロリダ州オーランド)のIT(情報技術)部門に勤務していた米国人の元社員2人がこの日「人件費の安い外国人労働者を採用したいがために、われわれをクビにしたことは法律に違反する」として、ディズニーと、人材派遣などを行うコンサルティング会社2社を同州タンパの連邦裁判所に提訴したのです。