10日の東京株式市場で日経平均株価は4営業日ぶりに反発した。平均株価の始値は前日終値比168円80銭高の1万6811円00銭。米国市場の株高に加え、外国為替相場で進んでいた円高が一服し、投資家心理が改善している。
9日のニューヨーク株式市場のダウ工業株30種平均は原油先物の値上がりを好感して反発。前日比36・26ドル高の1万7000・36ドルで取引を終えた。
石油大手シェブロンが4%を超える大幅高で、欧州中央銀行(ECB)が追加金融緩和に踏み切るとの見方から欧州の株価が堅調だったことも買いを誘った。
9日の東京株式市場は、中国など世界経済の先行き懸念が強まり、日経平均株価は3日続落。終値は前日比140円95銭安の1万6642円20銭で、約1週間ぶりの安値水準となっていた。