一時1万6000円を割り込んだ日経平均株価を示すモニター=5日午前、東京・東新橋【拡大】
5日の東京株式市場は6営業日続落で始まり、日経平均株価はしばらくして下げ幅が100円を超え、1万6000円を割り込んだ。このところの心理的節目となっていた1万6000円だが、3月1日以来、ほぼ1カ月ぶりにこれを下回った。
下げ幅はさらに拡大、午前9時40分ごろには、292円安の1万5830円まで下げた。6週間ぶりの安値水準となった。
日経平均株価の寄り付きは、前日比79円04銭安の1万6044円23銭。1ドル=111円台前半まで円高が進んでいることを投資家が嫌い、買い主体で取引が進んだ。東証1部銘柄の8割近くが値を下げる展開となった。
東証株価指数(TOPIX)の始値は、前日比7.50ポイント安の1295.21。