
記者会見する小池百合子都知事=2日午後、東京都新宿区(山崎冬紘撮影)【拡大】
「東日本大震災被災者の方々はまだご自宅ではなく、まだ何も終わっていない状況、『ING(アイエヌジー)形』だと思います。私も(国会)議員として何度か被災地の方には回らせていただきました。当時は議員としての予算確保であるとか、(自民党の)総務会長を務めていた折には、小学校入学の子供たちにランドセルを送ろうとツイッターでつぶやいたところ、何千個のランドセルが届いて、総務会長室がランドセルでいっぱいになったということもあった。つまり、都として当時職員の派遣ということもしていたと思うし、今もそれぞれの市町村、県も含めお支えをしていると思います」
「被災地の方々、これは東京都としても支えていくのは当然の話ではないかと思うし、さらには、新しい産業を福島などの地において支えていくということ。これなどは、雇用の問題やそこで生活なさっておられる方の将来の希望にもつながることですので、もう一度ご指摘がございましたので、改めて東京都としての東日本大震災の被災地支援、改めて確認をさせていただきます。被災地支援についての考えは変わりませんし、それをより強化し、かつ見える形で、というのは私自身が被災地に出向くということもあろうかと思います。検討して参りたいと思っています」
《東日本大震災への対応に続いて、小池氏は水素エネルギーについて見解を述べた》
「水素ステーションというお話がございました。水素ステーションは燃料電池車であったり、五輪パラリンピックのときの、さまざまな公共の輸送にも使えるし、東京湾の屋形船を燃料電池にという話もございます。一つの新しいエネルギーとして有望かと思っておりますので、それについても引き続き福島も含めてでありますけれども、水素ステーションについては取り組んでいきたいと考えております」