
ゴルフ場に到着したトランプ大統領と安倍晋三首相とみられる2人=11日午前、フロリダ州ジュピター(松本健吾撮影)【拡大】
事前の見通し通り、ホワイトハウスでの取材は成功裏に終わった。笑顔のツーショットも、握手もしつこいくらいに撮影できた。
ゴルフ取材に関しても期待が高まっていた。
デスウォッチャーとともに
「結局、ゴルフ取材はできるかどうか、まだ分かりません」。ホワイトハウスでの取材を終えた夜、翌日にラウンドを控える状況になっても外務省の報道担当者の表情は冴えなかった。「できるかどうか分かりませんが、少なくとも地元メディアが取材できるケースには日本メディアも乗り遅れないようにします」。こういう取材では、急に取材が入ったり、なくなったり、地元メディアが優先的に取材できたりするケースが度々起こる。「日本メディアを置いてきぼりにはしない」と約束してくれたのは有り難かった。
我々同行カメラマン一行は、「デスウォッチャー」と呼ばれる、常に大統領に張り付いて暗殺を警戒する地元の記者たちと行動を共にすることになった。365日24時間大統領から目を離さないのが役目の記者団だ。移動の際は大統領の車列のなかに入り、離れることはない。我々のバスもその車列に入れてもらうことで、大統領に密着できる立場だ。