
岩屋毅衆議院議員(左)とコンベンションリンケージの平位博昭代表取締役【拡大】
東京五輪が開催される2020年には訪日外国人観光客を年間4000万人に、その後は同6000万人を目指していく-。この国策の実現に向けた集客の柱として、国際会議や報奨旅行、見本市などを誘致する「MICE」戦略と、その受け皿となる施設の創出のための統合型リゾート(IR)構想が注目されている。今後のIR時代のMICE戦略とはどういったものなのか。国際観光産業振興議員連盟(IR議連)の幹事長を務める岩屋毅衆議院議員とMICEで多くの実績を有するコンベンションリンケージの平位博昭代表取締役が、訪日外国人観光客の誘致について対談した。(司会進行・青山博美)
--2016年末に統合型リゾート(IR)推進法が成立しました
岩屋毅衆議院議員 推進法では、法の成立から3カ月以内に政府内にIR推進本部を立ち上げること、20人の委員からなる推進会議を設置して具体的な内容を検討すること、1年以内に実施法を作成し国会に提出することなどを定めている。これに合わせ、近くIR推進本部と推進会議が発足し、具体的な検討がはじまります。
--こうした施策を、訪日外国人観光客誘致の柱の一つであるMICE(国際会議や報奨旅行、コンベンションなど)の活性化にどうつなげていくのかが最大の課題といえそうです