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【株主総会ライブ】ソフトバンク(1)スクリーンに突然映る「大ボラふき」の文字

ニュースカテゴリ:企業の情報通信

【株主総会ライブ】ソフトバンク(1)スクリーンに突然映る「大ボラふき」の文字

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ソフトバンク株主の来場が始まった総会会場入口=21日、東京都千代田区  ソフトバンクは21日、東京都千代田区の東京国際フォーラムで株主総会を開いた。ヤフーの宮坂学社長を新たに取締役に選任するなど、計4つの議案を審議する。

 《定刻の午前10時。孫正義社長ら経営陣が登壇。2012年度の業績や事業内容を振り返るビデオが流れた後、孫社長が今後の経営戦略の説明を始めた》

 《会場前方のスクリーンに突然、『大ボラふき』の文字が浮かび上がる》

 孫社長 「私は時々そういわれますが、それは大きなビジョンを持っていることの裏返しです。思い起こせば、創業以来、数々の大ボラを吹いてきました。社員が2人しかいない創業当時の朝礼で『いずれは売り上げを1兆、2兆と数える会社にしてみせる』と。30年たち、実際にそうなりました」

 「2004年の株主総会では、この場所で『営業利益で1兆、2兆と数える規模になりたい』と言いました。ことし利益は1兆円に達し、NTTドコモを超えるのは確実です。電波がつながらない、という批判についても、10年11月に『私の命にかえてもつなげる』と言いましたが、スマホの音声接続率はすでにドコモを超えました。営業利益、契約数、接続率。いずれもドコモを逆転しました。私は大ボラをすべて実現させてきました」

 「今日は新たな大ボラをこの場で吹きます。が、その前に、あらかじめ頂いた株主の方からの代表的に質問にお答えします」

 《孫社長が書面での質問を読み上げ、答え始める》

 孫社長 「『成長は続くのか』。まだまだ続きます。スマホの時代がやってくるからです。われわれ以外の携帯事業者は、バックグラウンドが固定通信の電話事業から始めました。

 われわれのみが唯一、インターネットをバックグラウンドに始めた会社です。考え方や技術の根源が違う。スマホの時代はデータが爆発的に増大するが、それを見越して、プラチナバンドを得て、ギネスブック並みのスピードで基地局を整備してきました。スマホ時代のデータ通信の量に耐えうるネットワークを作ってきました」

 《調査会社イプソス社によるスマホ接続率の調査データがスクリーンに表示される》

 「世間のイメージと違い、スマホの音声接続率、データ通信のつながりやすさは日本でナンバーワン、おそらく世界で1番だと思います。偶然になしえたのではなく、ビッグデータを真っ先に活用し、日本中の至る所の地域を100メートル四方のメッシュに区分けし、どこがつながって、つながっていないかを綿密に調査してきました。他社の1000倍以上のデータを集めて、『つながらない』という汚名を晴らすために、効率的な設備投資をやってきた。モバイルインターネットの時代に最も適しているのはわれわれだ」

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