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【株主総会ライブ】ソフトバンク(2)自信みなぎる孫正義社長「史上最短で営業利益1兆円超を達成へ」

ニュースカテゴリ:企業の情報通信

【株主総会ライブ】ソフトバンク(2)自信みなぎる孫正義社長「史上最短で営業利益1兆円超を達成へ」

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東京国際フォーラムで開かれたソフトバンク株主総会の議場 (動画配信サービス「Ustream」より)  孫正義社長 「われわれにはスマホ時代に最も適したネットワークのインフラ、ヤフーやガンホーといった1000社を超えるインターネットの会社がある。既存事業の成長に自信がある。2013年度に営業利益1兆円が確実に見えてきた。1兆円を超えたグループは日本に二つ。1兆円まではNTTグループは118年、トヨタ自動車が65年かかったが、われわれは33年と史上最短で達成する」

 株主の質問 「米国に進出するのか」

 孫社長 「米国は世界で最もリッチで、進んでいる国。携帯市場は日本の2.5倍以上大きい。日本でもアメリカでも同じスマホが売れ、ネットワークのLTEと同じだ。共通技術のプラットホームに収れん。遠い国だが、近い国と確信している。米国第3位のスプリントを買収。ユーザー数でもドコモを抜く」

 株主の質問 「スプリントの買収状況は」

 孫社長 「スプリントの買収に必要な4つの許認可のうち3つを得た。(買収の最終審査をする)米連邦通信委員会(FCC)のみだが、手続きは順調に進んでいる。ディッシュが待ったをかけたが、買収交渉の提案を断念。土壇場まで何が起きるかわからないが、買収完了へ大きく前進した。もう一つ暗雲がたちこめている。電波をたくさん持つクリアワイヤに対し、公開買い付けでディッシュが買収すると提案している。スプリントの買収がうまくいっても、大きな障害だ。しかし、先ほど大きな進展がありました。クリアワイヤの取締役会がディッシュとの交渉を退け、スプリントの提案を支持すると米国で発表した。形成が逆転した」

 (株主から大きな拍手が起こる)

 書面による株主質問 「米国事業は成功するのか」

 孫社長 「自信がある。ボーダフォン・ジャパンの買収より楽ではないか。スプリントは業績が反転傾向にあるうえ、ユーザー数も伸びている。底を打ったところで買うのが絶好のタイミングだ。今回はさまざまなノウハウがあり、状況も決して楽ではないが、もっと難しい戦いをしのいできた。スプリントの経営陣とうまがあう。AT&Tとベライゾンに比べ端末の販売台数は半分だが、ソフトバンクと組めば端末の購買力が高まり、営業費用が削減。営業利益も年間2000~3000億円増加する。必ず利益は反転する。米国進出に胸を膨らませている」

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