イトーヨーカドーで、新鮮なプリプリ感が人気のイカの刺身。プリプリ状態を食卓まで保つ秘密を探るべく、番組がイカ釣り漁に密着する。イカにライトが熱く当たらないように調節するほか、釣り上げられたイカはすぐ氷の箱に詰められ、そのまま首都圏１２０店舗に運ばれるという、鮮度が落ちない工夫が明かされる。

　西友は、朝収穫したばかりの新鮮レタスが午前１０時に店頭に並ぶ理由がクイズで出題される。契約しているレタス農家がレタスの保存方法やおいしく食べるアイデアレシピを紹介する。そしてダイエー、サミット、イオン、成城石井がそれぞれ自慢のイチオシお肉商品を発表。スタジオでは出演者が肉料理を試食し、その美味しさに感動の声をあげる。

　さらに、カリスマ主婦パートがお手軽レシピを考案して大盛況の、イトーヨーカドー試食販売員の活躍を紹介するコーナーも。スタジオに登場する各スーパーの宣伝担当者に対し、ＭＣの後藤輝基（フットボールアワー）がバランスよく話を振っていくのだが、それぞれ微妙に隣を意識してコメントしているのが面白い。週末、家族みんなで見るにはぴったりの番組だ。自分が行きつけのスーパーと比較しながら、ぜひお楽しみいただきたい。（フジテレビ広報部　清田美智子／ＳＡＮＫＥＩ　ＥＸＰＲＥＳＳ）