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マルキ・ド・サドの手書き原稿公開へ
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フランス革命期の特異な作家で侯爵のマルキ・ド・サド(1740~1814年)の小説「ソドム百二十日」(1785年)の手書き原稿がまもなく、仏パリの手紙・手書き原稿博物館で公開される。22日までに、AP通信が伝えた。
この原稿は、サド公爵がパリのバスチーユ牢獄(ろうごく)で、長さ12メートルの細長い羊皮紙に書いたもの。略奪や売買などを経て、博物館の収蔵品となった。今年12月の没後200年を記念して一般公開されるという。(SANKEI EXPRESS)