SankeiBiz for mobile

鉄やビタミン豊富 うずら卵 なすと豚肉、パプリカの梅みそ炒め弁当

ニュースカテゴリ:EX CONTENTSのトレンド

鉄やビタミン豊富 うずら卵 なすと豚肉、パプリカの梅みそ炒め弁当

更新

なすと豚肉、パプリカの梅みそ炒め弁当。632kcal、塩分2.2グラム(1人分)  【牧野直子の健康ごはん】

 野菜の摂取目標量は1日350グラム以上とされているのはご存じの通り。1日3食で補うとなると、弁当でも野菜は最低100グラムは入れたいところです。今回の弁当はなす1本約70グラム、パプリカ1/4個が約30グラム、セロリが約20グラムで計120グラム。1日に取りたい野菜量の1/3をまかなえます。

 この量を、毎回、キッチンスケールで計量するのは面倒ですよね。簡単な目安ですが、両手のひらにのる野菜が1日の1/3量。3種類くらいの野菜を彩よく組み合わせればOKです。

 そして果物の摂取量は1日200グラムくらいが目安ですが、平均摂取量は108.5グラムと足りません。特に20~40歳代は60グラム前後とかなり不足気味。理由は1人暮らしや家族の人数が少ないので買っても食べきれない、皮をむくのが面倒、食べる習慣がないなどさまざまです。

 最近は食べきりやすい量で売られていることもあるので、季節の果物を手にとってみてはいかがでしょう。デザート代わりに弁当に入れてもいいですね。栄養面では食物繊維が補え、例えば、ブドウは抗酸化作用のあるアントシアニンという色素が豊富、柿はビタミンCやカロテンが多く含まれます。

 さて、弁当の隙間を埋めるのに便利な食材の一つがうずら卵の水煮。5個で鶏卵1個と同じくらいのエネルギーやタンパク質があり、鉄やビタミンA、B2、B6、B12などは鶏卵より多く含まれます。もちろんそのまま詰められますし、一晩、めんつゆに漬けておいて煮卵風にしてもいいです。今回のような甘酢漬けなどにして常備しておくと、栄養価もアップしますし、「あと1品どうしよう」というときに助かりますよ。(文:管理栄養士 牧野直子/SANKEI EXPRESS

 ■まきの・なおこ 料理家、管理栄養士、ダイエットコーディネーター。「スタジオ食」代表。1968年、東京生まれ。女子栄養大学卒。おいしくてからだに優しく、元気になるレシピ、健康的なダイエット方法まで提案し、幅広く活躍中。著書も多数で、近刊は「エネルギー早わかり第3版」(女子栄養大学出版部)、「新・魚を食べる健康法」(マガジンハウス)。

 ≪なすと豚肉、パプリカの梅みそ炒め≫

 ※273kcal、塩分1.5グラム(1人分)

 【材料】(1人分)

なす    1本(乱切り)

パプリカ  1/4個(乱切り)

豚こま肉  70グラム(一口大に切る)

A(みそ・砂糖・酒 各小さじ1、水 小さじ2) 合わせておく

梅干し   1個(果肉をたたく)

サラダ油  小さじ1

 【作り方】

〔1〕フライパンに油を熱し、豚肉を入れて両面をさっと炒める。色が変わってきたらなす、パプリカを加え、さっと炒める。

〔2〕野菜に油が回ったら、Aと梅干しを加えて炒め合わせる。

 【ワンポイント】

☆パプリカはピーマンでもよい

☆豚肉は鶏肉のこま切れでもよい。

 ≪うずら卵とセロリの甘酢漬け≫

 ※70kcal、塩分0.6グラム(1人分)

 【材料】(作りやすい量2人分)

うずら卵(水煮) 6個

セロリ      1/2本(斜めに切る)

赤唐辛子     少々(小口切り)

市販のすし酢   大さじ1

 【作り方】

セロリを耐熱ボウルに入れ、ラップをしてレンジで1分加熱する。熱いうちに、うずら卵、すし酢、赤唐辛子を加えてなじませる(弁当には半量を入れる)。

 【ワンポイント】

☆セロリはきゅうりでもよい。

 ≪ブドウ(巨峰)≫  50グラム

 ※30kcal、塩分0グラム(1人分)

 ≪麦ごはん≫     150グラム

 ※250kcal、塩分0グラム(1人分)

ランキング