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【Jリーグ】浦和、鹿島を逆転 12戦負けなし
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前半シュートを放つ浦和・武藤雄樹(右)=2015年5月23日、埼玉県さいたま市緑区・埼玉スタジアム2002(小倉元司撮影) 明治安田J1第1ステージ第13節は第1日の23日、埼玉スタジアムほかで8試合が行われ、首位の浦和は鹿島に2-1で逆転勝ちし、開幕から12試合負けなしで勝ち点を30に伸ばした。広島は新潟を4-2で下し、この日試合のないG大阪を抜いて2位に浮上。新潟は最下位に転落。横浜Mは松本に3-0で快勝して4連勝。名古屋に0-1で敗れて3連敗を喫したFC東京とともに勝ち点23となった。川崎は鳥栖に競り勝ち、湘南は清水に大勝。神戸は山形に勝った。
今季大型補強を敢行した浦和。新戦力11人の中で、唯一定位置を確保したのが武藤だ。この日も攻撃的MFとしてワントップの後ろの位置で先発出場し、持ち味のスピードを存分に発揮。1点を追う後半26分には、右サイドからのクロスに頭で合わせて今季4点目。勝利に貢献し「みんなのおかげです」と満面の笑みを見せた。
4年間所属した仙台を離れ、優勝が至上命令のチームに加わると開幕戦から先発。戦術が大きく変わる中で早期に適応し「自信を持ってプレーできている」と手応えを口にするように、リーグ戦12試合のうち11試合でピッチに立ってきた。前線から守備に走り、ボールを奪うとゴールへ向かう推進力を生み出す原動力となる。「攻撃のスイッチを入れる役割ができている。どんどん前線に顔を出す」とゴールへの意欲も強く、存在感は増すばかりだ。
第1ステージは残り5試合。昨季終盤、後半ロスタイムに同点弾を浴びて手痛い引き分けを喫したアウェーの鳥栖戦などまだヤマ場が残っている。気を抜くことなく、優勝へ向けて走り続ける。(小川寛太/SANKEI EXPRESS)