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【競馬】王者の走り ドゥラメンテ、23頭目の春2冠

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【競馬】王者の走り ドゥラメンテ、23頭目の春2冠

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第82回日本ダービーを制したドゥラメンテ(右)=2015年5月31日、東京都府中市・東京競馬場(代表撮影)  「競馬の祭典」第82回日本ダービー(GI)は31日、東京競馬場(10R、芝2400メートル)で18頭が出走して争われ、皐月賞馬で1番人気のドゥラメンテ(ミルコ・デムーロ騎乗)が2分23秒2で優勝し、史上23頭目の春のクラシック2冠を達成。1着賞金2億円を獲得した。日本中央競馬会(JRA)所属となって初のGI制覇にデムーロは「夢みたい。超うれしい」と笑顔をみせた。

 王者の走りだった。皐月賞を荒々しく勝って、2冠目に挑んだドゥラメンテが、中団の絶好の位置で直線に入ると「100%の走り」(デムーロ)で差し切った。

 「感動した。1番人気のプレッシャーがあったが、勝てて超よかった。最後の直線の脚はすごかった。本当に強い馬だ」とデムーロは目に涙を浮かべながら勝利の余韻に浸った。

 ダービーは2003年のネオユニヴァース以来2勝目だが、今春にJRA所属となって初めての栄冠。「日本の騎手になれた実感がある。外国人というコンプレックスがあった」と喜んだ。陣営も免許取得を待っていた。「馬の仕草、表情を繊細に感じ取ってくれるから」と堀調教師は言う。

 注目の秋は-。3冠を目指すのか、登録してある凱旋門賞で世界を狙うのか。堀調教師は「個人的には、凱旋門賞にはもっと完成させてから行きたい気はする。馬の状態を精査してオーナーとも話をしたい」と語った。いずれにしても、頂点を目指す秋となる。(佐竹修仁/SANKEI EXPRESS

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